バイ・セクシャルの自分を愛する。

タイトルそのまま。基本的には自分磨きと恋愛。

私が私を愛する

 

 

 

 

自覚したのは年齢が18を迎えたあたりだったと思う。

 

 

ほぼ女子しかいない高校、

彼女持ちしかいなかったバイト先、

過去、殆どの女子たちから嫌われていた記憶。

何が原因かは知らないけれど、

気が付いた時には、女も男も好きになっていた。

いや、語弊がある。

好きになるほど関わるのが、女しかいなかった。

 

 

 

今年20歳になる。

まだ未成年であり社会を何もわかっていない餓鬼だ。

オタクというものを始め、かれこれ9年目になる。

その中でも腐女子という一等面倒くさい部類に属している。

同性愛というものに長く触れ過ぎたのもあるんだろう。


私はまだ悩んでいる最中だ。

本当にバイなのか、はたまた恋に恋しているノーマルなのか。

アセクシャルという言葉もある。

恋をしたことがないから、恋愛対象が分からない状態のことをいう。


しかし私は恋をしていた。

異性を好きになっていた時期もちゃんとある。

格好いいやら、安心するやら、年相応の恋愛をしていたと思う。

けれど毎回蛙化現象に悩まされ続けていた。


蛙化現象とは調べればわかる。

端的に言うと、好きだった人が気持ち悪くなる現象だ。

どれだけ好きでも、格好良くても、

私のことを好きなんだなと分かった瞬間冷めていく。

その度に、ああまたかと罪悪感・自己嫌悪に襲われる。


それが女と共にいると全くない。

そりゃそうだ。向こうは私を恋愛対象として見ていない。

でも私は好きだ。キスもハグもしたくなる。

声が聞きたくなって、会いたくなる。

セックスは、分からない。

男ともしたことがないから、想像すらできない。

抱かれる妄想はしない。

でも推しが抱かれている妄想はする。

本の形にだってなっている。

 


話が逸れた。

私は女の子が好きだ。これは完全に自覚済みだ。

恋愛は置いておいて、好きなのだ。

だから好かれたい。女の子に好かれたい。


好かれるならば、綺麗に可愛く、そして格好良くあるべきだろう。

だからこのブログを設立した。

これはただの私の気持ちの吐露だ。

気持ちを整理して、アウトプットをする。

続けていれば得る物はきっとある。


そんな不器用な生き方で、

美容にも流行にも恋愛にも、最高を目指していきたい。

自己満足、独りよがりは上等だ。

私は既に一人ではないから。


まずは他の誰でもない、

私が私を愛そう。

 

 

 

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