バイ・セクシャルの自分を愛する。

タイトルそのまま。基本的には自分磨きと恋愛。

花火大会と告白と虚脱

 

 

花火大会にいく。

多分今年は2回か3回行くと思う。

去年は一度も行くことができなかったから、

少し、ほんの少しだけ緊張している。

行くのは、大阪と滋賀だ。

Aを誘うつもりだ。

あとはもう一人別の人。

Aにも予定があるので、もし日程が合わなければ、

一人で見にいっているかもしれない。

それくらい花火大会は好きだ。

無数の光に魅了される瞬間と、一瞬の黒、

また覆う光の雨と、止んだ後の空っぽの空。

引きとめる手段がないものを、ただ呆気なく見るのは、

寂しくて美しくて、やはり好きだ。

もう活気もなくなった屋台道を、

重たい身体を引き摺って帰るのもちょっと好きだ。

 


「花火大会にいきましょう」

という言葉は私の中で告白に近い。

相手はそんなこと思っていないけれど、

私はこの言葉を伝えるのは緊張する。

Aは予定さえ合えばOKしてくれるだろう。

もう一人はもう決まっている。

人混みが苦手なAを守るようにして歩いて、

屋台が並ぶ道をなんとなくたどっていきたい。

もう一人はたぶん、私を守るようにして歩いてくれる。

花火までの道を、楽しげに、

なんとなく前の人についていきながら、歩いていくだろう。

 


Aがあまり花火を好きでなかったらどうしようか。

それでも私と花火を見てくれたら、

私は世界一幸せ者に違いない。

私の好きな人は私を喜ばせるのが上手いのだ。

彼女が学生でも、働き始めても、

こうして何度もどこかへいけたらいい。

と、最近ずっと飽きもせずに考えている。

もう一人の話はまた今度にしよう。

きっとなにも面白くもない話になるだろうから。

 

 

 

 

「花火大会に行きませんか」

 

 

 


.

AとUSJにいく

 

 

堪らん嬉しいので、自慢させて頂く。

夏、AとUSJに行くことになった。

高校3年生以来、2年ぶりの夏USJデート。

目的は専らワンピースだ。

高校2年生からUSJのワンピースにハマっていたが、

去年は私が新社会人ということもあり、

いけなかったのがとても悔しかった。

今度こそはと気合十分の今年は、

良い席でショーをみて、サンジくんのご飯を食べる!!

詳細は

ワンピースプレミアショー2回

サンジの海賊レストラン2回

にいくことになった。

+αとしてワンピースウォータバトルを数回。

8月に一回、9月に一回コースだ。

回数は少なめだけれど、

その後のUSJホラーナイトもいかなくちゃだから、問題ない。

問題は人の多さだが、

ウォーターバトルの為に最前で何時間も待つということをしていた為、

長時間待つことに何の苦労もないんだな。

それよりもAが退屈していないかのほうが気になる。

しかし彼女は彼女でゲームアプリをして楽しんでいたりするから、

そこまで心配もしていない。

 

いつもながら彼女と遊ぶ前に色々準備しておかなければならない。

最低限のエチケットとして。

ダサい女の隣に可愛いAを歩かせるわけにはいかないのだ。

○ヘアセット

○洋服

○ネイル

○アクセサリー

○靴

最低この5つはクリアしなければダメだと決めている。

Aと会う時はいい女でなくては意味がない。

彼女は私が頑張っているところも、

上手く頑張れなくて落ち込んでいるところも見てくれているから。

私の頑張る源はそれだったりする。

ついでに、遊ぶまでに整えておくと、それが話題のタネになる。

ネイルを変えたけれど、こっちのデザインとも迷った。

なんてオチのない話もできるのだ。

Aが楽しめるコンテンツとして振る舞うのは至極楽しい。

笑わせるのは私であってほしいし、

悲しくなった時に私を頼って欲しい。

全て私の欲だ。重い。

ただAが思い悩むことがあまりないから、

私はいつも彼女をキラキラ楽しいところに連れて行くだけだ。

それでいい。

 

今回のワンピースもAには全力で楽しんでもらう。

私のわがままに付き合えば結果的にいい思いをすることも多いから

是非彼女は私を利用してほしい。

いつもより気合の入った私を見て、

「可愛いね。」

って笑ってくれたらいい。

 


さて海賊王の女になるまで時間がある!いくぜ!このビックウェーブに!

 

 

 


.

やりたいことリスト100をつくった

ミーハーなのでやりたいことリスト100をつくった。

気になる項目があるかもしれないが、

解説をするつもりはない。

 

1.永久脱毛をする

2.二重にする

3.鼻整形をする

4.歯列矯正をする

5.日本化粧品検定1級を取得する

6.ルーブル美術館にいく

7.英語を話せるようになる

8.中国語を話せるようになる

9.腹筋を縦に割る

10.10年パスポートを取得する

11.海外へ3ヶ国いく

12.掃除をする

13.家計簿をつける

14.料理を覚える

15.ニキビをなくす

16.さわり心地のいい肌にする

17.ブログで月1万円稼ぐ

18.同人誌を出す

19.本を5冊読む

20.本を10冊読む

21.本を50冊読む

22.硬筆書写技能検定準1級を取得する

23.ハンドケアを徹底する

24.ヘアケアを徹底する

25.親にプレゼントする

26.親と国内旅行にいく

27.万年筆とメッセージカードを買う

28.いい意味で注目される

29.書いた話がブックマーク500に到達する

30.いい香りを纏わせる

31.小顔になる

32.女子の憧れの存在になる

33.セックスを極める

34.10cmハイヒールを履く

35.Tバックでない下着を3setにまで減らす

36.アイロンをかけられるスペースを確保する

37.お酒の飲み比べをする

38.デザインセンスを身に着ける

39.開脚で身体を床につける

40.USJワンピースプレミアショーをIブロック最前列で見る

41.ゲームアプリの推しキャラ4人をレベル100にする

42.ゲームアプリの推しキャラ4人をスキルMAXにする

43.フットネイルをする

44.美容皮膚科にいく

45.ナイトブラを買う

46.友人に何でもない日にプレゼントを贈る

47.一眼レフを買う

48.日本の美しい風景を自分で撮る

49.ロードバイク(ピナレロ)を買う

50.裁縫を極める

51.化粧を極める

52.コスプレをする

53.エステにいく

54.資産運用を始める

55.仮想通貨を買う

56.米津玄師のライブにいく

57.リップとグロスを合わせて20本持つ

58.季節に合わせたカバンを合計6つ買う

59.生理前・最中はだらだらする

60.部屋に一か所写真が撮れる空間を作る

61.ちょっぴり高い料理を食べる

62.パーティに参加する

63.感謝を手書きの文字で伝える

64.テーマパークを30か所巡る

65.菅原小春を生で見る

66.ZARAの服を買う

67.ファッション雑誌を捨てる

68.プログラミングを学ぶ

69.いいベッドと枕を買う

70.腕時計を買う

71.とびっきりの可愛い下着を身に着ける

72.とびっきりの可愛い水着を身に着ける

73.恋人も友達も優先する

74.映画を25本みる

75.映画を100本みる

76.家を出る

77.早起きを癖づける

78.朝勉強をする

79.真夜中に馬鹿で楽しい文章を書く

80.真昼間にセックスする

81.夜明けに泣く

82.合コンに参加する

83.3人の男に告白される

84.告白してきた男の人を5人振る

85.ツイッターでフォロワー500人になる

86.エロくない小説を書く

87.レースの服をデートで着る

88.セブ島の海で遊ぶ

89.イタリアでオシャレな店を見つける

90.紅茶を飲み比べする

91.本を出す

92.お金を1000万貯める

93.法律を学ぶ

94.海外で野生の動物を見る

95.お金のことを学ぶ

96.いい給料の仕事に転職する

97.大学へいく

98.家族と海外旅行にいく

99.株をする

100.友人と海外旅行にいく

 

以上、やりたいこと100リストでした。

思ったよりすらすら出たね。

今すぐにできないこととかあるけれど、

目指してみようかなと思っています。

まだやりたいこと出てくるだろうけど、

その都度整理して頑張っていけたらと思う。

やりたいことの内容に人となりがでることに少し恥ずかしさも感じるけれど、

こんな女が私なのだと思ってくれればいい。

これの殆どを20代のうちにしておきたい。

 

 

これを全部成し遂げた時に私はいい女になっていると思う

 

 

 

.

 

 

パーソナルカラー診断を体験した

 

 

 

先日、パーソナルカラー診断(略称 PC診断)を体験した。

正確には、先日は姉のPC診断に同行した。

私が診断を受けたのは4月頭のことだ。

今回は姉への誕生日プレゼントとして連れて行くことにし、

私自身復習も兼ねたいという気持ちもあったわけである。

結論から言うと、私はブルベ夏だ。

1st夏2nd春という、パステルカラーなんでもござれ人間だ。

日本人はブルベが多いと聞く。

姉はずっとイエベだと言っていたが、

蓋を開けてみれば、ブルベ1st夏2nd冬だった。

いや堂々のブルベ人間じゃないか。

そういえばキャメルのコートなんて着ない……と言っていた。

髪色も抜けやすい為、地毛に戻していっている。

聞けば聞くほど、ブルベの特徴であった為、

私は彼女に強くイエベとはいっていなかった。

PCを知った姉は終始嬉しそうにしていて、

次に買うコスメやら服やらを早速探し始めていた。

ああ、とってもキラキラしている女の子だ。

私の大好きな女性像そのまま。

 


私が受けているところは

120分 15000円(税込) というお値段。

内容は

○そもそものパーソナルカラーの説明

○100色以上ドレープあて
○フルメイクレッスン

+その人に会ったプチプラコスメのプレゼント

+カラー表のプレゼント

といったものだ。

ざっくりわけるとこの程度しかないが、

カラーの見え方の話などをよく聞いていると、

あっというまに120分が経過している。


彼女たちは商売柄ではあるが、

とにかく話がめちゃくちゃ上手い。

女性二人から診断を受ける、

一人はPC診断、もう一人はフルメイク担当と、

担当が分かれている為理解がしやすい。

知識量の多さや引き出しの種類に惚れ惚れする。

 


PCは結局参考でしかない。

楽しむための娯楽の一つだと考えた方がいい。

ただ二択で迷った時に、

PCを思い出せば無駄買いが少なくなるねという感じだ。

決して縛られてはいけない。

楽しいのが大前提であるのに、義務にしてしまっては台無しだ。

ただオレンジメイクよりもピンクメイクの方が似合うとか、

そういうのは知っておいた方がいいかもしれない。

 


診断後はかなり世界がキラキラする。

姉は見るからに変わった。

あと安心したようだった。

自分の服装の選択は間違っていなかったんだと嬉しそうに妹の私に話してくれた。

 


自分の見せ方を知っているのは強い。

知れる手段があるのはいい時代に生まれたと思える。

次は骨格診断かな…と姉と話していたところだ。


大阪のPC診断なので、

どうしても気になる人にはお教えします。

この記事を見たのが2年後3年後でも、

ここのPC診断がある限りは、お教えします。

 


可愛い女の子が増えるというのは、私にとって苦しくなるほど嬉しいことだ。

 

 

 

 

 

 

 


.

私たちは恋愛が必須ではない。


 

 

 

恋を語るべきでない人間はいる。

私とか、私とか、私とか。

 

彼氏がいない人生ではなかったが、

彼を好きになることはなかっただけ。


私の友人は全て事後報告だ。

「気になっている人がいる」

「だから付き合ってみた」

えっ展開早くない?と思ったことも何度もある。

かという私は恋愛相談というより事実報告だ。

「会社の男性の方とご飯にいった」

「うん。楽しかったよ」

それだけの報告。

付き合うかどうかは聞かれて初めて考える。

私にとっては大切な友人のくくりに収まっているから、

そこから飛び出して考えるのは難しい。

それよりも推しの話に飛んでしまいがちな部分もある。

 


私たちは恋愛が必須ではない。


なんか格好いい言葉を言った気がする。

恋愛なんて人生のオプションのようなものだ。


なんとなく必要さを感じて付き合ったとして、

好きなれなくて悩むくらいなら手放してしまえばいい。

と、言葉では簡単に言える。

言えるのだが、実際的には難しい。


恋人の存在意義を私はまだ見いだせていない。

セックスをするしないの違いしかわからない。

 

心を許せるなら友人で事足りる。

しかし大衆は、恋人が欲しいという。

私だって恋はしたい。

ただそれは、綺麗になりたいからだ。

恋人が必要とは話が違うのだ。

 

自分はいつまでも恋に冷静なままだ。

といっても数年後にこの記事を殴りつけたい状態かもしれないが。

少なくとも今は冷静だ。

推しcpはこんなにもお互いに燃え上っているのに、

現実はそうもいかない。

花束もって仕事先の前で立っているわけにもいかない。

私がされたら引く。

嬉しさも半減してしまうというものだ。

 

 

恋は人を変える。

いい意味でも悪い意味でも変わってしまう。

過去、バイト先の女の子が彼氏の愚痴を言っていた。

そう思うなら別れればいいのに、と思いながら、

その話に入ってない私は漠然と聞き流していた。


恋人がいるというのはどうにも面倒くさい。

そんなイメージが離れないのだ。

偏見なのはわかっている。

ただ推しの恋愛ですら面倒くさいのだ。

私たちの恋愛が面倒くさくないわけがない。

 

恋愛に関して否定的ではない。

わからないことが多すぎるのと、

もし私が恋に落ちたとして変わるのが怖いのだ。

みっともない私をたくさんみせるのだろう。

それすらも好きでいてくれるなら、勿論幸せだ。

ただそれは友人でもいいのではないかとも、思ってしまうだけだ。

 


なんともまとまりがない文章に頭を抱える。

つまり私は、

いつか恋人というものをあっさり受け入れられる日がくると信じている。

 

 

 

 


.

5月で浪費を減らしたい

 

 

 

何度も挑戦して、何度も挫折していることがある。

 

家計簿だ。

正確にいくと出金記録だ。

 

実家暮らしで貯金ができやすい環境にもかかわらず、

散財をしている。

貯金がしたいというわけではない。

浪費をやめたいのだ。

数々の浪費をしているので、

自戒の意味を込めてリストアップしていく。

 

  1. 時々お昼をコンビニで済ます
  2. ゲームアプリに課金する
  3. ネ友と食事にいく
  4. デパコスをよく考えずに買う
  5. USJにいく
  6. 同人誌を吟味せずに買う
  7. ファッション雑誌を買う

地獄すぎる。

ネ友は仕方ないにしても、

コンビニと課金は業が深い。

それでも実家暮らしで貯金が100万円無いのはやばい。

親不孝すぎる。

ファッション雑誌はやめよう。

石原さとみに惹かれても載ってるの数ページだもん。

同人誌は……ほら、考えような。

USJ控えるのは頑張るけど望み薄……

オタ活していると一気にお金が飛んでいくので、

悩みものである。

 

 

どうして浪費をやめたいのか。

それは私にはやりたいことがあるからだ。

将来に向けての煌びやかなものではないが、

確かに投資と思えること。

  • 医療レーザー全身脱毛
  • 歯列矯正
  • 鼻整形
  • 二重整形

以上だ。自分なりに優先度の高いものから記している。

私は見た目至上主義なくせに、

自分の顔はあまり可愛くない。

だから仕草や言葉遣いでカバーしている部分もある。

しかしやはり可愛くなりたい。

どれだけリンパの流れを良くしても鼻の形は綺麗にならない。

歯並びもスッキリにはならない。

それなりにお金をかけないと可愛くはなれない。

しかし、逆に言えばお金を払えば一応綺麗にはなれる。

 

このままの私を好きでいてくれる人もいると知っている。

前回話したAがそうであるし、

他の友人もそうだ。

家族も今の私を愛してくれている。

だが、私は今の私で満足はできない。

(死ぬまで満足できないんだろう)


実は成人式までに鼻を整えたいのが本音だ。

他の女たちも弄っているだろうし、

今のご時世、整形は隠すことの程でもない。

現在綺麗であれば、それは努力として認められるべきだ。

 

話を戻す。

私は目的のために浪費をやめたい。

しかし意思が弱いことも自覚している。

このGWもなかなかお金を使うことが決定しているし、

できるのは平日やなにもない休日に気を付けることだけ。

コンビニと課金と雑誌はやめよう。

デパコスとUSJは控えよう。

 


なんのオチもない話だが、

死活問題なので忘れぬよう残しておく。

 

 


今年100万貯金は無理だわ…

○現在貯金残高 75万

 

 

 


.

私の大好きなAの話

 

友人の話をしてもいいだろうか。

それとこの話はとても長い長い話になると思う。

そしてオチもない。無意味な話だ。

 


世界で最高に仲が良い女友達がいる。

私が大好きな人だ。


彼女のことをAと呼ぶ。

イニシャルがAだからわかりやすい。

知り合って4年目、

Aとはお互いの悪い所も良い所も知っている。

面倒くさがりで気分屋、

しかし芯は強くメンタルが鋼。あと可愛い。

正直に言うと私は彼女の顔が好きだ。

最低と言われてもどうしようもない。

Aは彼氏が出来てもめんどくさくなって別れる。

(それも2人の彼氏の期間が被っていた)

「ときめくことが一ミリもなかった」

と言い捨てるので、私はその言葉にキュンキュンしている。

 


彼女とは高校生の時に知り合った。

仲良いグループにたまたま居合わせただけの私たちは、

2年生にあがるまで、殆ど関わり合いが無かったのだ。


存在は認識している。

名前も呼ぶ、話す。でもそこまで距離は近くはなかった。

様子見という言葉がぴったりだろう。

私はグループで唯一化粧もしていたし、スカートを短く折っていた。

中身はオタクだから話についていけるが。

彼女から私への第一印象は多分それほどよくなかった。

 

しかし転機はきた。

大阪にはUSJがある。

そこで漫画のワンピースとコラボしているのは、

知っているだろうか。

 


夏だった。


t「ワンピース、好き?」

A「うん、詳しいってわけじゃないけど。漫画全部見てるよ。」

t「じゃあさ、ショー見に行かない?誰も来てくれなくてさ。ほら、バイトとかで」

A「いいよ」

t「えっ、本当?」

A「うん」

t「ありがとう!実はずっとAちゃんとお話したいって思ってたから嬉しい!」


それを聞いて、Aが嬉しそうだったのを覚えている。

学校の教室で、少しだけ緊張しながら誘った夏だった。

彼女は「YES」「NO」をはっきりと言う女だ。

断られたらもう誘う勇気はなかったし、

二人で話す機会すらもないかもと思っていた。


しかし、誘いにOKしてくれた。

とても嬉しかった。心の底からわくわくした。

少なくとも私の悪い印象は持っていないということだ。

前日は話題の準備もして、Aが好きなマンガのこと、

ワンピースのことをたくさん復習した。

クラスメイトのことも。

 

そして当日USJにて、沢山回った。

日傘を携えて現れた彼女は、全身真っ黒で、

いや見た目暑っ!という印象だった。


A「人多いとこ、あんまり好きじゃない」

そう言われたお昼時。

とても吃驚した。

だって好きじゃないのに、わざわざきてくれたのだ。

t「苦手なのに、誘っちゃって申し訳ない」

A「ツキちゃんならそういうと思ってた。でもね、待ってる間もつまらなくないだろうなって思ったからきたの。断れなかったから、とかじゃないんだよ」

女神すぎて、ハグしました。暑かった。

ワンピースのショーも無事に見て、

大変楽しかった。

ルフィ先輩はやはり主人公様でしたわ…!

余談だが、私はルフィ推しだ。


そしてそれから

A「ワンピースのショーもう一回いきたい」

だとか

t「サンジのレストランにいきませんか」

とかで瞬く間にすごい仲良しになった。

 


他の友人から

「なんで、あんたらがそこまで仲良くなったのかわからん」

と言われた。

それめっちゃわかる。

ただ私が沢山誘って、

彼女が断わらないでいてくれただけだ。

高校生活で一度も同じクラスにはならなかったけれど、

そう思えないくらい距離が近くなった。

 


基本的に私はガツガツ前に出て、

彼女が後ろで支える。

私が折れそうになったら、彼女が手を引いてくれる。

親からも夫婦と言われているくらい、

相性がいい。

メンタルは彼女のほうが強いが、

意識は私のほうが高い。

私の潔さは見ていて気持ちがいいと言ってくれる。

母親も「あの子いい子だね」と言っていた。

 


Aは可愛い。綺麗で、おっとりしているかと思えば、

強気で一歩踏み出せる。

見た目のイメージとしては、黒服の雪女みたいな(?)

最初の服装は黒、黒、黒……色白だから本当に血の気ないな?って感じだったのに、

しかし最近、ピンクとか白とか、水色とか着てくれる。

可愛すぎない?

黒を封印させるつもりは毛頭ないので、

黒が少なくなってきたら、黒着てもいいんだよって言う。


彼女の好きなところと言えば、

興味がない人には一切親切をしないところ。

席を譲るとかはする。

しかし一度自身に災いがふりかかれば、

待っているのは絶対零度の対応だ。

私レベルになれば多少は許してくれるけど、

あの冷たさは、人間として見てない。

多分塵以下の価値だと思ってる。

そんな彼女が最高に強くて格好良くて可愛いのだ。

 

Aは私のことを大切な友人として接してくれている。

私がやり始めたことを否定しないし、

むしろ褒めてくれる。

だから、私は彼女のほしいものを買ってあげたい。

これは貢ぎに近い。

でも喜んでくれるんだもん~!

服を買ってあげると次のデートに着てくる。

最高だ。

(今までの彼氏にはしなかったんだろうな…)

 

 

また今年もワンピースのショーやレストラン、

Fateのリアル脱出ゲームにもいく。

ちなみに脱出ゲームはあちらからのお誘いだ。

いかないわけがない。

そうそう、私が書いた同人誌は全て読んでくれている。

お金は払おうとしたが、もらっていない。

感想は「あたまがわるくてさいこうです!」だ。

 

 

オシャレなお店を予約して、

Aが楽しんでいる姿を見れる。

それだけで私は今日も仕事をこなせるのだ。

 

 

 

 

 

 

.